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渡邊 克弘(わたなべ かつひろ)
フォークギター、ピアノ、テレビゲーム、アーティストDVD鑑賞
バドミントン |
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2008.07.29
「前回に続いてオリンピック関係の話」
ふた月くらい前にかな〜り話題になっていましたよね?
競泳水着どうする?で・・
僕の願っていた最高の結果
1.選手の競技水着は自由とする
2.それをすることでのペナルティなどはしない
(選手と個人スポンサー契約している企業もこの判断に沿う形と
なった)
を日本水連がして下さったので書きま・・吟じます 「なんか いけそ〜な気がする〜」 ・・さておき
水連が日本の3社と契約しており、それ以外の水着は認めない立場をとっていたがあのSPEED社の「レーザーレーサー」(以下「LZR」)で世
界記録バンバン塗り替えるもんだから無視できない
水連が3社に期限までに競技水着の改善を求めた
「もし3社がLZRを超えるものを開発できなかったらどーすんだろ?」と率直に思っていた
ネガティブ思考の僕は、たとえ超えられなくても「日本は契約3社のものを使用して出場する!」
とか言い出すんじゃないかと冷静に・・いやいや冷めた目で見てました
ある報道番組でこの事は決して日本のメーカーが開発に怠慢だった訳でなく
「水着の生地は重ねては行けない」ルールを前者が反故し製作したが世界水連に強い政治力を持つ欧州の会社故に通ってしまった・・
みたいな事を言っておりましたが真相はどうなんでしょうね?
この渦中、僕はある一人の人物をオーバーラップさせていた
「プレストン トマス タッカー」アメリカの人で夢のクルマを造った人と言われている
たしか1940〜50年代だったと思います
その頃のアメリカの自動車産業はビックスリー(フォード、GM、クライスラー)が握っていた
そんな時代のなかでタッカーは夢のクルマを作るべく他社には無い発想・性能で自ら自動車を開発・製造する
当然、ビックスリーは面白くない。理不尽な圧力をかけてくる。
しまいには(今で言ういわゆる)モーターショーで実際に動かない事を理由に法廷闘争にまでなってしまう
この物語はフランシス・フォード・コッポラ&ジョージ・ルーカスで映画化されている
劇中、法廷でのタッカーの発言で
「・・自由に夢のクルマが作れないのなら 我々はいつか敗戦国(この場合は明らかに日本を指している)から
自動車を買う事になるでしょう・・・」
それを傍聴していた老人が「そんなアホなっ!」てな感じで笑い飛ばす
実際の法廷でこのような発言があったか否かは裁判記録などを確認していないので分かりませんが
おそらく日本に親交の深いコッポラ&ルーカスによるオマージュのフィクションであると思います
その後タッカーは無罪放免となり製作された50数台のうち現存する40数台はコレクターの間で「宝」となっているとのこと
日本の自動車産業は目覚ましい進化を遂げ、今や北米での売り上げの上位に入り込んでいるメーカーもある
決して外国の自動車メーカー(←当たり障りの無い言い方)が開発に怠慢だったとは思わないし外車にもすばらしいクルマはたくさんあるし欲しい物もある
日本の自動車産業の急成長は夢のクルマを目指したメーカーの残した当然の功績とも言えるであろう
それを著明に知らしめたのが90年代に発表された「ハイブリッドカー」だ
世界に先駆けて日本のメーカー2社が「量産」を販売した。 200万円を少し超える金額で、である
ある雑誌で見たが他社の開発者のコメントで
「あれは『T社』だから あの値段で販売できたんだ。普通なら4〜500万はかかる・・」とか書いてあった
アメリカのメーカーのお偉いさんが「うちでもハイブリッドカーなんて作ろうと思えばいつでも作れるんだ・・」
・・じゃ〜作ってみなさいよ! 明らかに負けず嫌い発言であろうし、その直後に発表した形跡は僕の知る限り、無い
もし日本水連が夢の水着の使用を政治力で統制し従来のもので試合に臨み 有力候補選手がメダルを逃したのなら、その判断は「政治力に潰された選手たち・・」と未来永劫語り継がれるであろう。
たとえ金メダルを獲ったとしても「『LZR』であればもっといい世界記録が出たはずだ・・」
いずれにせよ良くは言われないような気がする。
だって選手の立場になってみれば 明らかに早くなると分かっていればそれを着て勝負したくなるのは至極当然の事
金メダル最有力と言われる北島選手が個人契約中の微妙な立場の中で慎重に言葉を選んでインタビューを受けている姿は僕には痛々しくも思えた
「れーざーれーさー着せたれよ!」
ゴルフはやらないんでよく分かんないですが明らかに飛距離が伸びると分かれば、多少値は張ってもそのクラブを手に入れたくなるものでは?
選手を悲しませるのはモスクワオリンピックで十分。
「LZR」を認める水連の会見でこんな発言があった
「これで選手は水着の所為(せい)にできない・・」
選手のみなさん「燃えた」のではないだろうか?
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